TikTokといえば、15秒〜60秒以内の短尺動画のイメージが強いですが、中には1分以上の長めの動画も存在します。
「はやくオチが知りたい」など、早送りしたいと感じる場面に出くわすことも増えていないでしょうか。
この記事ではTikTokで早送りや巻き戻しをする方法やその他の情報について解説しますので、是非参考にしてみてください。

TikTokの動画を早送り・巻き戻しする方法

早速TikTokの動画を早送りや巻き戻しする方法について解説します。
シークバーを使う方法

シークバーとは、動画の再生位置を自由に移動できるスライダーのことです。
この方法は、早送り・巻き戻しどちらの場合でも使用することができます。
方法は非常にシンプルで、動画の下部を左から右にゆっくりとスワイプし、止めたい秒数で指を離すだけです。
早く動画の最後のオチを知りたい場合や、特定の秒数まで移動したい場合に便利な手段ですので、ぜひ覚えておいてください。
長押しで2倍速にする方法

次に紹介するのは、長押しで再生速度自体を2倍速にする方法です。
この方法は早送りをする際にのみ使用することができます。(2倍速で巻き戻しをすることはできません。)
画面の左右の端を長押しするだけで、長押し中の動画を2倍速で再生できます。
長押しをやめると2倍速も終了するため、特定の場面だけ早送りしたい場合におすすめです。
設定で再生速度を変更する方法
最後に設定で動画の再生速度を変更する方法です。
この方法も、早送りをする際にのみ使用することができます。(巻き戻しをすることはできません。)
再生速度は、2倍、1.5倍、0.5倍に変更できます。
方法は以下の通りです。

- 動画の画面中央を長押し
- 「再生速度」のアイコンが表示をタップ
- 希望の再生速度を選択(2倍、1.5倍、普通(変更なし)、0.5倍)
TikTokの動画を早送り(巻き戻し)できない原因

TikTokの動画を早送り、巻き戻しする方法をお伝えしてきましたが、早送りできないシーンもいくつか存在します。
原因や対処方は以下の通りです。
一部の動画は早送り(巻き戻し)できない
全ての動画が早送り(巻き戻し)できるわけではなく、一部の動画は早送りができない仕様になっている場合があります。
早送りできない動画は以下の2種類です。
早送りできない動画①:30秒以内の短い動画
TikTokでは30秒以内の短い動画は、早送りや巻き戻しができない仕様になっている場合があります。
あきらめて通常スピードで視聴するか、スワイプして別動画を視聴しましょう。
早送りできない動画②:広告動画
TikTokの広告動画も、通常早送りや巻き戻しが出来ません。
広告動画はTikTokで動画を見ていると、ランダムに表示されます。
広告動画であるかどうかを見分けるには、動画の左下の部分を確認してください。小さく「広告」の表示があればそれは広告動画です。
広告動画は早送りや巻き戻しは出来ませんが、他の動画と同様、スワイプして別の動画に変えることは出来ますので、煩わしければスワイプして飛ばしましょう。
スマホの機能によって早送り(巻き戻し)できない
一部のスマホにおいて、TikTokの動画の早送りや巻き戻しが出来ないということがあるようです。
どの機種が対象などかなど、詳細は正式な発表がないので不明ですが、スマホの機能の問題である可能性があることを認識しておきましょう。
アップデートしていない

TikTokアプリが最新版でないために、早送りや巻き戻しが出来ない場合もあります。
TikTokの動画を早送り、巻き戻しをする機能は、TikTokのサービス開始当初はなく、後からアップデートで実装された機能の為、TikTokアプリが古いバージョンだと利用できない可能性があります。
App StoreやGoogle PlayでTikTokアプリを検索し、アップデートの表示がされないかを確認し、アップデートの表示がされた場合はアップデートしましょう。
まとめ
TikTokの動画を早送りする方法、巻き戻す方法と、TikTok動画を早送り(巻き戻し)できない原因についてお伝えしました。
TikTokをより快適に利用するために、とても便利な機能なので、是非使いこなしていきましょう。
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